アンテナについて

ホースタックアンテナキットについて

◆送信アンテナに近い地域でも仰角を自由に調整できます。
ハイトパターンが強く出る高いビルでの受信にも垂直スタック部で緩和します。どの様な場所でも正方向(反射波を受けるのであれば反射波が正方向)の受信電波はプラスになる様にセットします。

◆ノイズはランダムに出ますので、混合ロスによってレベルは低下します。究極の同一チャンネル障害に対しても、反射波対策の様に考えてもらい、主局電波を強く受ける様にし、他局をカットする様に設置して改善します。

◆ノイズやゴースト及び同一チャンネル障害で受信電波が変形するので、送信電波に近づける(復元する)装置であります。

反射波・合成波・正弦波

正弦波の1周波数が第1アンテナでは255°遅れの反射波によって上の波形下から2番目の波に変更してしまいます。同様に75°遅れの第2アンテナ上の波形の下の波形、変形していしまいます。送り出されてくる、正弦波は正弦波であるべきです。この第1第2アンテナは1波長間隔で60°の角度の入射角度の差が有る場合の様です。調度反射波は180°差が出ています、これを合成すれば下の正弦波に回復できるのです。合成する時+でも−でも同じ極性で増加、違う場合は減少します。

下の図は30°及び60°の水平での強い反射波に対しての、1波長間隔の様子です。

1波長間隔の様子

60°の差で入ってくる反射波は1/2波長になります。またアンテナのヌル方向になります。よって、スタックアンテナでなくとも良い。ただ反射波が1波しか無いということは少ないです。

30°入射の反射波にはUHF13チャンネルでの20cm短くすることで180°(半波長)くらいの違いが出来ます。20cm短くすると反対のアンテナに対して25cm後方に下がる。それは空気中を電波が通るより同軸(S-4CFB)を通る速さが遅くなるからです。(波長短縮率)1,5〜1,6)あくまでも正方向の受信電波をプラスになる様にセットします。入射角度の鋭い反射波に対するものに対しては2波長間隔以上にします。



あくまでも直接波を受ける様にするのですが。8階建ての建物についての反射波のことを考えて見ましょう。送信アンテナ方向には高い建物が有り弱くなるので無理ですが、丁度良く、両方の13階建ての建物の反射面が、平らでなめらかであると、反射波も利用できます。
AとB位置については、建物の設備面から、設置をきめます。Aについて斜めからの反射波Bについては後方からの反射波を利用することになります。



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