従来より我社はテレビアンテナという物を極めようと研究して来ました。
ここへ来まして大きく変わりテレビのデジタル受信機は電波が相当悪くとも、
問題なく受信できる範囲が広くなり大多数は楽になりますが、
電波の悪い所(少数)はテレビアンテナが逆に非常に大事になって来ます。
少数の人たちに役立つテレビ放送電波を受信段階(アンテナ)で
改善するスタックアングルセット(特許第4010297号取得)を準備することが出来ました。
◆雪国からの提案です。
電波障害対策として(四)フォースタックが最高かと思っていましたが限界がありました。
実用信案3177456号3177820号のアームで自由にアンテナ位置を設定及び固定出来るようになりました。
たとえば前方からのフェージング電波に対して垂直スタックの下段の混合線(混合器とアンテナの間)
を約40cm短くすることで波長短縮率1.5〜1.6の同軸ケーブルで約60cm後方に下ります。
フェージングの電波が何度かの角度で落ちてくるわけですので、アンテナの間隔や混合線の長さ、
後方からフェージング波は上段の混合線を約20cm短くすると後方に約30cmさがり、
約180度の差を作り出せます。
入射角度が小さいことは差が少ないことで混合線の差を多くし前後が大きくなります。
真横であれば水平部の間隔になります。
地元のテレビ店などに受信技術講習とゆう様なものをいたしますのでいかがでしょう。
◆デジタル電波受信でホースタックアンテナの位置
デジタル電波ではアナログ波のテレビ画質評価2までの電波を
受信器まで維持できれば受信設備は良好と言える受信設備です。
画質評価2以下での受信点での問題は、はなはだ多くなります。
その地域は送信アンテナが見通し出来なく直接波は弱くなっている場合が多い、
その様な場所では反射波を受信する事になる。
反射波は気候や昼夜に大きく作用されます。
反射効率の良い金属板などの反射波を見つける事が必要です。また、
一方向の受信電波を集中するスタックアンテナで電波の質を上げなければなりません。
今回の特許用件は方向を自由設定出来るという事や、設置が確実に出来る様になっています。
従来から送信アンテナの主ビームよりそれた地域やレベルの下がった遠い地域用でもあります。
マンションなど大きく古い建物配線には途中の劣化を考えて良質な電波を流す事が必要と思います。それはデジタル電波はアナログ波より強い性質の電波で楽なのですが、逆に強いので干渉などします。
現在キャンペーン中につき、調査見積無料ですので電波障害・アンテナに関することはお気軽にお問い合わせ下さい。
